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代表的疾患(前立腺疾患)について
前立腺は男性特有の臓器であり、膀胱の出口で尿道を囲むようにあり、精液の一部を作っています。
加齢とともに前立腺が増大し、肥大した前立腺が尿道を圧迫して排尿障害を引き起こす前立腺肥大症が出現します。50歳を境に前立腺肥大症に悩む人の数は増えています。統計によれば日本の55歳以上の男性の5人に1人に前立腺肥大の症状があることがわかっています。
前立腺肥大症の診断はまず問診から自覚症状の程度を評価します。さらに客観的評価のため、国際前立腺症状スコアー(IPSS)のアンケート表、直腸診、超音波検査により、前立腺肥大率、尿勢の数値測定を行い、的確な治療法の選択をします。治療方法の大別は、薬物療法と外科的治療があり、近年の治療法の進化を鑑み、年齢や症状に合わせた治療法を選択します。
前立腺がんは、欧米では男性がん死亡率の約20%を占める頻度の高いがんです。日本でも食生活の欧米化、人口の高齢化に伴い、その頻度は増加傾向にあり、泌尿器科領域にては最も多いがんです。全年齢男性10万人に対し、前立腺がんの発生率は約10人と0.0001%に過ぎませんが、50歳以後は加齢とともにその頻度は増加し、70歳代では約100人、80歳代では200人超となります。
このように前立腺がんは高齢者のがんであるといえます。前立腺がんは血液中の前立腺特異抗原(PSA)の測定する血液検査で、鋭敏にがんの存在を検出できます。 |
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担当医師
遠藤 瑞木 |
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■ 専門領域
泌尿生殖器悪性疾患、尿路結石症
尿路・性感染症、男性機能障害、排尿障害 等
■ 学会
日本泌尿器学会認定泌尿器科専門医 |
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| 当診療科ではPSAの検診から前立腺がんの診断治療までの診療を行っています。泌尿器疾患でお悩みのことがありましたら、泌尿器科スタッフまでお問合せください。 |
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